GUETO CAPOEIRAはブラジルバイーア州サルバドール市に本部を持ち、アルゼンチン、スペイン、イタリア、コロンビア、エクアドルに支部を持つカポエイラグループです。2007年には世界で6番目の支部が日本(石川)にでき、2009年には福井支部ができました。 GUETOとは「Grupo Unido Para Educacao e Trabalhos de Orientacao」の頭文字をとっています。直訳すると「教育指導のために集まった団体」となりますが、GUETO CAPOEIRAでは教育のための様々なプロジェクトが進められています。
日本支部においても以下のことを大切にしながら笑顔が絶えないグループとして成長していきたいと考えています。

・性別、年齢を問わず、カポエイラを通してコミュニケーションを図れること。
・礼儀を学び、人を敬う心、尊敬の心を持つこと。
・個々の表現力や体力の向上を図ると共に、グループとして互いに高め合っていけること。
・ブラジルの歴史、文化を学び感じること
・カポエイラを通し国際交流を行うこと
・笑顔が絶えないグループとして成長していきたいと考えています。

 

Mestre Jean Pangolin
本名:Jean Adriano Borros da Silva
1975年3月14日、ブラジル、リオデジャネイロで生まれる。それからすぐにバイーアに移り住み、1990年8月、通っている私立学校でMestre Ferriraの下でカポエイラを学んだ。日々修行に励みながら、貧しい子供たちに教育の一環としてCAPOEIRAを教えるプログラム『CAMARAGINHOS』を開始。数々のカポエイラのイベントに参加し1998年Professorになる。
1998年には『GUETO CAPOEIRA』を設立。
UFBA(バイーア連邦大学)に入学し、体育学を専攻。卒後は、私立の小学校をはじめ、盲学校、ジョージ・アマード大学の講師として教育学、体育学、CAPOEIRAなど教えている。また、研究生として『CAPOEIRAと障害者』についての研究をすすめている。
GUETO CAPOEIRAの監督であるともに、バイーア州カポエイラ連邦協会の理事長でもある

 

 

Mestre Casio Mago
本名:Casio Adriano Barros da Silva
1978年2月18日、ブラジルバイーア州サルバドール市で生まれる兄のJeanと同じく私立学校でMestre Ferreiraの下でカポエイラをはじめる。
カポエイラのイベントにも多数参加し、雑誌やテレビにも出演した。
UFBA{バイーア連邦大学}で歴史学を専攻し、卒後はブラジルの軍隊学校で歴史の講師を務めている。Mestre ze DarioからMestreの位を授かる。
GUETO CAPOEIRAの副監督である。

 

BRINCAPOEIRA
私立学校の子供達にカポエイラを通して教育指導していくプロジェクト。ただ単に体を動かす事だけではなく、カポエイラのルーツ、地元バイーア地域の事やブラジル歴史にまで広げ教育をし、また、カポエイラの楽器を使った音楽授業や、体育学に関することも伝えています

 

 

CAMARADINHAS
道場内で行われているプロジェクト。地域に住む貧しい子供達に対しておこなわれている。子供達にはユニフォームが配給され無料で授業を受けています。貧困街に住む人達にとって、ドラッグや強盗の危険は隣り合わせであり、道を外してしまう子供も多くいます。Camaradinhasでは、カポエイラを通して道徳心を学び、まっとうな生き方を示していけるように、指導を行っています。このプログラムにより、カポエイラの先生となり様々な地域で活躍している子供はたくさんいます。また、カポエイラ以外にも毎週音楽の先生やパーカッションの先生を招き、授業を行っています。

CAPOEIRA ESPECIAL
護身術、ダンス、哲学、セラピーなどさまざまな目的で、目の不自由な障害者等に対してcapoeiraを指導しています。capoeira以外にもマクレレやサンバ ジ ホーダなども教えています。

 

BATIZADO(昇段式)
当団体では年に一度、日本でメストレ(師範)を招き、BATIZADO(昇段式)を行います。レベルにあわせてこれらの帯を取得するのですが、FORMADO(修了生)以上の帯からはブラジル本部のバチザードに参加しなければ取得できません。
帯はカポエイラのレベルによって分けられるのですが、それだけではなく、人としての成長も大きく関わってきます。ただカポエイラがうまいだけでは帯はもらえません。