


カポエイラはブラジルを発祥地とし、格闘技、ダンス、音楽と遊びが混合されたものです。アフリカからブラジルへ渡った奴隷たちとその子孫によって生み出され、発達しました。ちなみに、音楽を要素とする格闘技はカポエイラが唯一です。
カポエイラを行うにあたり、技術も大切ですが、最も重要なのは、そのルーツを知り、哲学として考えていくことです。 カポエイラの動きや儀式的要素や楽器、歌にはブラジルの歴史が現れています。そこから、処世術や、倫理学、美学、存在論等様々なことを学び、その哲学をカポエイラの中だけではなく、普段の生活に生かしていくことがカポエイラを学ぶ一番の目的となります。
こういったことから、現在カポエイラのグループではカポエイラ以外のアフロブラジリアン(アフリカ系ブラジル人)文化である「マクレレ」や「サンバ ジ ホーダ」「プシャーダ ジ ヘッジ」なども同時に教えているグループが多いです。


女性でも気軽にできるカポエイラ
「カポエイラに興味はあるけど・・・」という女性の中で、始めない一番の理由が「自分には無理だと思う。」ということです。確かに、カポエイラの動きは独特で、難しそうに見えるかもしれません。しかし、最初はだれでも上手くは動けません。メンバーの中には昔から運動はほとんどしていない女性もたくさんいますし、大半の人は側転なんて全くできないまま入会します。「自分が今までできなかった動きがいつの間にかできるようになっている・・・」それが、カポエイラの一番の楽しみです。
